GREETING |
/ 代表あいさつ |
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皆さまの夢の実現をサポート!
創業者一人ひとりに寄り添った支援を実践します。
東京の多摩地域で創業支援を中心に活動しています。
創業・起業プロフェッショナルとして、ビジネスへの志を持つすべての方に、夢の啓発や成果達成による感動を提供すべく、創業支援・起業家育成、創業支援者養成、学生教育ならびに販路開拓支援に取り組んでいます。
私も約20年前に創業しました。これまでに幾度となく壁に直面し、その都度周囲の方々のアドバイスやサポートをいただきながら乗り越えてきたことから、支援の大切さを身をもって感じています。
創業は特別な一部の人のものではありません。創業者ご自身と事業に求められるいくつかの要素を高めることができれば、成果を達成し、ビジネスを継続することができます。ハーモニーリンクでの支援を通じて、それらの要素を高めていただき、独り立ちしていただくお手伝いをすることが私たちの使命です。
「やってできないことはない!」をモットーに、皆さまの夢の実現に向けたパートナーとして一緒に悩み、汗をかき、並走いたします。
PROFILE |
/ 代表者プロフィール |
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代表取締役 | 馬込 正(まごめ ただし) |
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役職 | 亜細亜大学 経営学部 非常勤講師 高崎商科大学 商学部 非常勤講師 |
資格・認定 | 中小企業診断士 認定インキュベーション・マネジャー |
略歴 | 大学を卒業した後、大手電機メーカーにて主に営業職に従事。2002年に独立と共に株式会社ハーモニーリンクを設立、主に大企業向けの経営コンサルティング事業を営む。2011年には九州大学TLO総合研究部門のチーフプロデューサーとして大学発シンクタンクビジネスに参画。その後、創業支援へ舵を切り、2014年から慶應藤沢イノベーションビレッジのインキュベーション・マネジャー、2015年から中小企業基盤整備機構の創業支援アドバイザー、2016年から東京経済大学経営学部のビジネス創造講師、2018年から中小企業大学校 東京校・関西校の支援担当者研修の講師を務める。 現在は、独自の創業支援プログラムにより全国の創業者を支援する傍ら、中小企業大学校の創業オンライン研修講師、TOKYO創業ステーションTAMAのプランコンサルタントとして活動。また、亜細亜大学経営学部ならびに高崎商科大学商学部の講師として、学生にビジネスモデル策定とアントレプレナーシップ、イノベーションを教育。さらに、これまでの支援機関向け研修に加えて、国際協力機構(JICA)のベトナム国創業・新事業アドバイザー養成研修講師として、国内外の創業・中小企業支援者の支援能力向上を図る。 |
所属団体 | 東京都中小企業診断士協会三多摩支部 日本ビジネス・インキュベーション協会 実践経営学会 |
研究論文 | 「起業家教育の効果に関する一考察 -大学のオンライン授業と対面授業を通じて-」、『実践経営』、第58号、pp.31-39(2021・12査読完了) |
INTERVIEW |
/ 代表者インタビュー |
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創業支援を中心に活動
当社は、東京の多摩地域で経営コンサルティング事業を営んでいます。以前は主に大手企業を対象にしていましたが、最近は創業支援に力をいれています。
創業支援は、創業支援、創業支援者育成、学生への起業教育、販路開拓支援の四本柱で活動しています。自社と公的な立場の両方でやらせていただいています。
最近は、オンラインを使うことで、全国の創業を志している方に支援を直接お届けできるようになったことは大きいですね。やり方を工夫することで、対面と同じ効果を提供できるようになりました。これからもどんどん活用していきたいと思っています。
10年後の真の笑顔を届けたい!
私は12年間メーカー勤めを経て、コンサルタントとして独立しました。創業後は決して順風満帆ではなく、たくさんの失敗をして、たくさんの壁にぶつかってきました。その都度、いろいろな人に助けていただきました。その恩返しを含めて、創業支援に取り組んでいます。
創業後して10年後の生存率というのがあります。それには諸説あって、1割とか3割とかと言われています。ということは、創業してビジネスで成功するためには10人のうち7~9人に勝たなければならないということです。そのくらい創業は厳しいです。
創業支援って、やり方次第で何となくできてしまうんですね。例えば、「がんばりましょう」「応援してます」「これでいきましょう」って言い続ければ、相手の方も励まされてやる気になるし、なんとなく物事がうまく行くように感じるんですね。皆さん夢に溢れていますので、その夢を膨らませてあげればいいんですから。
でも、そのときは笑顔で気持ちよく事業を進められるかもしれませんが、その後数年で失敗してしまったら何にもならないですよね。たぶんうまくいかなかったとしても、支援者はそれを責められる事はないでしょう。でも、私はプロである支援者の責任だと思うんですね。ですから、私は支援には手を抜けないんですよ。限られた支援期間で、その先も失敗しないビジネスを実現させていかなければいけないので。
ですから私の支援を受ける方は「厳しいなぁ」「大変だなぁ」と思うこともあると思いますよ。でもですね、それを乗り越えた先に本当の笑顔があるのだと思うのです。やっぱり私が目指すのは創業者の10年後の笑顔です。
創業者と一緒に山登りをするイメージ
当社では、創業者の方がすでにやろうと思っているビジネスがあったとしても、あえて一度白紙に戻していただきます。自分を振り返り、ゼロからアイデア出しに取り組みます。まずは創業者の可能性を洗い出すことがからスタートします。その上で、ビジネスをつくり、さらにそのビジネスのステージを常に高めていくことを目指します。
これは普段仕事をするうえで大切にしていることなのですが、私は、ビジネスは正々堂々と王道を歩くことだと思っています。周りから馬鹿にされようが、後ろ指をさされようが、気にすることなく自分の信じる道を歩んでいきたいと思っています。
創業支援の進め方も同じです。例えば、山登りでビジネスの成功を頂上とすると、創業者はそれを目指すわけですね。その時に、私の場合は、できるだけ正攻法で、最短距離の道のりを選んで登っていきます。もちろん、創業者に応じて、時間がかかってでもあえてなだらかな道を選ぶこともありますが、基本は正攻法です。
中にはですね、ヘリコプターで一気に頂上へいけばいいという考えもありますよ。それも人それぞれですからいいのですが、私は、やっぱり地に足をつけて一歩一歩、苦労や経験を重ねながら、登ることが大切だと思うんですね。無駄な苦しみはいりませんが、必要な苦労や経験は将来おおきく役立つと信じています。それらを味わいながら頂上にたどり着くことで、どんなに雨が降っても、どれだけ風が吹いても継続できるビジネスを実現できるのだと考えています
支援を楽しむ
よく創業者の方から「いつも楽しそうですね、悩みなんて無いんじゃないですか」と言われます。それは嬉しいですね。もちろんそこそこ悩みもありますね(笑)でもそのように感じていただけているのは嬉しいです。
やっぱり、相談を受ける側が辛そうな顔をしていたり、苦虫を噛み潰したような顔をしていたりしたら相談したくないですよね。心も開いてもらえないですよね。これは経営者も同じだと思うんですけども、支援者はそういった心の余裕や相手を受け入れる度量は常に持たなくてはならないと思います。
でも実をいうと、ホントに楽しくて仕方ないんですよ。創業支援は、答えが一つじゃなくて、支援した創業者のビジネスがうまくいって、笑顔になって、生き生きと働いてる姿を見ることができるなんて素敵ですよね。私にとっては、創業者の喜びが自分の喜びなんです。きっとこの仕事は天職なんだと思います。
創業者の代わりに先を見据えた支援をする
まず、支援者のビジネスを自分事にすることです。相手の方の立場に立って、その方の一番良い形での創業を実現して差し上げることです。
ほとんどの方ははじめて創業するわけですから、当たり前ですが、先が分からないですよね。支援者は創業者の代わりになって、先を見据えた支援をしていかなければならないと思っています。
ですから、お伝えした時はわかっていただけないこともあります。反発されることもあります。でも数年経ってから、あの時の馬込の言った言葉の意味がやっとわかりましたと言われます。ダメなのはダメなんです。最後に泣くのはご本人です。いま少しぐらい悔し涙を流したっていいじゃないですか、その先に本当の心の底からの嬉し涙が待っているのですから。
日本の創業を元気にします!
大変おこがましいことですが、日本の創業の底上げを図りたいと思っています。
そのために、まず自分が創業者一人ひとりに寄り添った支援を実践することが前提です。そして、私だけでできることには限界がありますので、全国の創業支援をする方々に、当社の創業支援プログラムを提供することで、創業者本位の支援の輪を広げていきたいと考えています。
また、学生さんには創業の素晴らしさを知ってもらい、人生には創業という選択もあるんだ、自分の夢を叶えるために自らの道を切り開いて、そしてそれを実現して、世の中から感謝されて、苦労をするけれども楽しくて仕方がない毎日、そういう世界を知ってもらい、その世界に到達できる人材を1人でも多くを育てていきたいです。
小さな会社に何ができるかとも思うのですが、面白いことに、どんどんアイデアが浮かんできます。自分の可能性に挑戦していきたいと思っています。
創業は素晴らしい!失敗しない創業を実現しましょう
私は、心の底から創業して良かったと思っています。これまで、辛いことや悔しいことがたくさんありました。でも、それにも増して楽しいからです。自分のやりたいことを自分で実現するという、こんな素晴らしい事はないと思います。
私は、もし創業したいと思うのであれば創業するべきだと思います。でも、大切なことは失敗してはいけないという事です。残念ながら、失敗にはとても厳しい現実が待っています。ですので、失敗しない、勝てるビジネスを追求して、もし120%勝てると思うのであれば創業するべきです。
創業して、いろいろな経験を繰り返して経営者になると、ぱっと世界が広がります。経営者は、普通の方が見ている景色でも、違うものが見えるんですね。だから経営者はキラキラしてるんです。彼らは普段見ていることをそのまま伝えているだけですが、発言に説得力があります。
よろしければ、ご一緒にその世界へいきませんか。
〈インタビュアー〉本日はありがとうございました。
COMPANY |
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PROFILE |
/ 会社概要 |
商号 | 株式会社ハーモニーリンク (英文:Harmonylink, Inc.) |
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資本金 | 1,000万円 |
代表者 | 馬込 正 |
設立 | 2002年1月 |
所在地 | 東京都国立市中一丁目5番地の70 |
info@harmonylink.co.jp |
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URL | https://www.harmonylink.co.jp |
Facebookページ | http://www.facebook.com//harmonylink |
取引銀行 | 三井住友銀行 新宿西口支店 りそな銀行 朝霞台支店 |
業務内容 |
経営コンサルティング |
主な実績 |
【創業・起業家育成】 ●創業者への支援:アントレプレナーシップの養成、ビジネスモデルの構築、ビジネスプランの策定、営業・マーケティング戦略の策定、販路開拓、新規事業開発、会計管理、マッチング、展示会への出展、ビジネスコンテストへの参加、資金調達、補助金・助成金申請、専門家の紹介、セミナー・イベント・勉強会・交流会の開催等を支援
●創業支援プログラムの開発・運用:体系化した支援を通じて、創業者としての要素と事業そのものの要素を高め、創業者を手探り状態から独り立ち状態に育成するプログラムを開発・運用 ●業者向け各種ビジネス講座の開発・提供:創業の基礎知識、事業アイデアの創出から事業プランの策定に至る一連の講座を開発・提供 ●創業者向け各種イベントの開催:創業者向けに展示商談会、セミナー、講演会、成果発表会、交流会、創業支援体験会等を企画・開催 ●地域の創業支援事業への協力:地域の援機関、金融機関、行政機関等が行う、創業塾やセミナーの講師、よろず個別相談会のアドバイザー等を実施 ●大学での講義:東京経済大学経営学部ならびに亜細亜大学経営学部にて、学生にビジネスモデル策定と起業マインドを教育、等 |
【創業支援者養成】 ●創業支援者養成プログラムの開発・運用:創業者のビジネスステージに応じて創業支援担当者に求められる能力を高めることで、創業支援者が自分なりの支援スタイルを確立し、適切なアドバイスができるノウハウ、ツールを開発・運用 ●創業支援者向け研修の提供:創業支援の実務を体系的・実践的に学ぶことができる現場重視の研修を、①中小企業大学校東京校の中小企業支援担当者向け上級研修、②全国の支援機関、金融機関、行政機関向けにオーダーメイド研修、出前研修として提供 ●講演:創業支援の取り組みを全国の支援機関、金融機関、行政機関等で講演、等 |
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【マーケティング・営業戦略】 ●ハウスメーカー:営業力強化策の立案ならびに職場導入支援 ●建設メーカー:チーム営業研修プログラムの立案・実施ならびに職場導入支援大学発人工知能 ●ITベンダー:大手流通サービス会社向け商圏分析システム要件定義策定 ●高機能プラスチック開発ベンチャー:新規用途開拓に向けたマーケティング・販促支援 ●マンションディベロッパー:営業担当者の行動管理システムの構築ならびに職場導入支援、等 |
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【事業戦略】 ●福岡地域戦略推進協議会環境部会:福岡スマートシティ基本構想ならびに実施計画を策定 ●機械メーカー:空調関連装置のマーケティング及び事業計画策定 ●国立大学法人特定関連企業:チーム力診断ツールの開発(統計解析、診断ロジックの開発、販促ツールの整備)支援 ●機械メーカー:産業装置の中国市場への事業展開計画策定支援、等 |
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【業務プロセス改革】 ●設備エンジニアリング会社:グローバル管理会計制度(海外拠点のガバナンス方針策定、グローバル管理指標導入、ABC/ABM導入)の設計・展開 ●機械メーカー:産業装置の製品開発プロセスの改革 ●国立大学法人:産学連携部門の業務・組織再編、目標管理制度導入、等 |